10代・20代の頃まではニキビが出ることは一度も無かったのに、30代になってからはニキビで悩まされる者は少なくありません。
A、「若い時はニキビは出なかったのに、どうして、今になってニキビが出るんだろう?」
同年代のB、「貴方、運動をしてないからよ」
A、「運動をしたら、汗をかいてニキビが出来ちゃうじゃない」
B、「ニキビが出来ても運動をしていたら、治りは早いでしょ」
そう言われても、学生時代に運動をしてこなかったAは、運動をすることとニキビの関係性がイマイチ分からない。
B、「髪の毛の栄養は、何処から出来ていると思う?」
A、「そんなの簡単じゃない、血液の中に含まれる栄養でしょ」
B、「だったら、汗の水分は何?」
A、「それも簡単じゃない、血液の中に含まれる水分でしょ」
B、「そうよね、脱水症状になると血中の水分が減って汗をかけなくなるわよね」
B、「歳を取ってから、汗をかかなくなったと思ったことはない?」
A、「あるわよ、若い時はスグに汗をかいていた」
B、「汗をかきにくくなったら、どうなると思う?汗ってオシッコと同じでタダの水分ではないの、体に不要なモノを排出しているの」
A、「汗をかきにくくなったら、体に不要なモノも排出しにくくなるね」
B、「そうでしょ、体に不要なモノが排出しにくくなったら、体はどうなる?」
A、「不調を来たすようになるわ」
B、「そう思うでしょ」
汗と一緒に不要なモノが排出できないと、不要なモノは体に残る、その不要なモノは体の何処に残るのだろう?
汗をかくのは体を冷やす為でもある、しかし、汗をかくのが困難だと、汗は体の外に出られない。
体の外に出られない汗は、どうなるのだろう?
体の外に出られない汗は皮膚内で悪さをする、汗は舐めると分かるが塩っぱい。
塩っぱいのは海水と同じ、海水浴をしたら水で体を洗い流さないと体はベタつき気持ち悪い、気持ち悪いだけでなく海水で体が痒くなる。
舐めると塩っぱい汗が、皮膚から出しきれないと、皮膚の中で悪さをして痒くなったり、汗疹になったり、ニキビになったり、アザになったりする。
そのため、ニキビを防ぐには、汗をかかないのではなく、十分な汗をかいて体内に不要なモノを残さないようにしなくてはならない。
肉を食べると、ニキビが出やすいと言った、話を聞いたことがないだろうか?
肉に限らず、ニキビが出やすい食べ物はある。
しかし、肉を食べてもニキビが出やすい食べ物を取っても、ニキビが出る人と出ない人がいる、この違いはなんだろう?
両者の違いは、消化と排出にある。
十分に消化と排出が出来る人なら、ニキビが出やすい食べ物を取っても、ニキビが出やすい成分を消化排出が出来るのだが、消化排出が不十分だと体に残ってしまい悪さをしてしまう。
そのため、ニキビが出やすい人は、ニキビが出やすい食べ物を控えるのが望ましい。
精神的ストレスを抱えると、ニキビが出たり肌荒れを起こしたことはないだろうか?
精神的ストレスを抱えると、ニキビや肌荒れ以外に、便秘・下痢・嘔吐など消化器系の症状が出やすくなる、なぜだろう?
そもそも精神的の精神とはなんだろう?
精神を患った時に診てもらうのが精神科もしくは心療内科、しかし、これら診療科へ行っても問診だけでクスリが処方されてしまう、なぜでしょう?
理由は簡単、これら診療科へ行ってもレントゲン等で検査することが出来ないから、なぜ、精神科もしくは心療内科は他科で行われているような検査が行われないのでしょう?
これも理由は簡単、精神や心が何処にあるのかは専門家でさえ分かっていないから。
精神的ストレスを抱えるた者に良く処方されるのが、伝達物質であるセルトニンを増やすクスリ。
このセルトニンが不足をすると、正しい伝達が行われず体に支障を来すことは研究で明らかになっています。
このセルトニンの9割以上が存在するのが消化器官、そのため、精神的ストレスを抱えると消化器系の症状が出るのです。
精神的ストレスを抱えるとニキビが出やすくなる人は、日頃から消化器官を整えるよう心掛けましょう。
消化器官を整えるのは難しいことではなく、食物繊維を取る、食事で食物繊維を取るのが難しい場合は、サプリメントでも構いません。
消化器官は運動をすることによって刺激を受けるため、定期的な運動も消化器官を整えるのに有効です。
以上がfiさんの体験談でした。ありがとうございます。
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